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相談援助の理論と方法


問題98 事例を読んで,エコマップの活用に関する次の記述のうち,最も適切なものを一つ選びなさい。
〔事例〕
Jさん(32歳)は,5年前夫と離婚した。実家の父親からも勘当同然の扱いを受けていた。その頃,Jさんが長期に入院療養が必要になったことから,息子(6歳)は児童養護施設に入所した。Jさんはその1年後に退院し,職場に復帰した。実家との関係も改善し,同僚や近隣との付き合いも増えてきたことから,最近は息子を引き取りたいと施設に申し出ている。息子を引き取ることについて支援することになり,K家庭支援専門相談員(ファミリーソーシャルワーカー)は,アセスメントツールとしてエコマップを活用することにした。

1 Jさん及び離婚した夫それぞれの原家族を三世代にわたって把握する。

2 Jさんの家族力動の洞察を促す。

3 Jさんの対人関係の持ち方について体験的に学ぶ機会とする。

4 Jさんと家族,離婚した夫,友人,関係機関等の関係を把握する。

5 Jさんの同僚との関係を測定する。


解答
8/21


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問題99 事例を読んで,Lソーシャルワーカーの対応に関する次の記述のうち,最も適切なものを一つ選びなさい。
〔事例〕
特定非営利活動法人の運営する国際サポートセンターに勤務しているLソーシャルワーカーは,Mさん(28歳,女性)から相談を受けた。Mさんは,フィリピンから5年前に来日し,日本人男性と結婚して3年になる。子どもはいない。結婚当初から夫は気に入らないことがあるとMさんに暴力を振るっていた。Mさんは結婚後しばらく専業主婦であったが,夫からはフィリピンの家族に送金するためのお金ももらってきた。しかし,言葉や文化の違いから,意思疎通がうまくいかなくなった。最近は,夫が家に全くお金を入れてくれなくなったので,再び飲食店で働き始めた。夫からの暴言や暴力はあるが,Mさんはフィリピンに仕送りを続けるためにも夫と別れたくないという。

1 通訳を介して聞き取りを行い,フィリピンの家族の詳しい情報を得る。

2 夫との関係を改善するために,Mさんの日本語能力を高める計画を作成する。

3 フィリピンへの仕送りをやめて,自立生活の資金に当てるように助言する。

4 夫との離婚手続きを進めるために,家庭裁判所に連絡を取り協力を依頼する。

5 関係機関への通報を含め,利用可能な社会資源を紹介する。


解答
9/21


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問題100 事例を読んで,障害者就業・生活支援センターのN就業支援担当者(社会福祉士)の話し合いの場における対応に関する次の記述のうち,最も適切なものを一つ選びなさい。
〔事例〕
障害者就業・生活支援センターのN担当者は,聴覚障害のあるPさん(38歳,男性)の就労支援に当たってきた。1か月半前から事務用品卸売会社でパソコンを用いた在庫管理の業務に従事している。Pさんは就職と同時にアパートでの一人暮らしを始め,仕事,生活ともに順調に経過していると思われていたが,ある日,職場からN担当者に,「昨日,無断で早退し,今日は出勤していない」との連絡が入った。早速,アパートを訪ねたN担当者に対して,Pさんは「職場では,だれともかかわりがなく,相手にされていないように感じる」と力なく伝えた。一方,職場の上司によると,「仕事上のことはすべて電子メールで連絡し,それ以外,同僚との交流はほとんどみられない」とのことである。N担当者は,Pさんと職場の担当者,三者による話し合いの場を設定した。

1 職場適応援助者の派遣を決めたことを伝え,Pさんに明日からの出勤を促す。

2 Pさんの今の気持ちを推測し,Pさんに代わって職場の担当者に伝える。

3 休暇届を提出するため,診断書を取りに行くことをPさんに勧める。

4 仕事に集中できるように,手話通訳士の配置を職場の担当者に要求する。

5 Pさんと職場の同僚や上司との交流の場を設定するよう職場の担当者に提案する。


解答
10/21


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問題101 相談援助におけるモニタリングの過程に関する次の記述のうち,適切なものを一つ選びなさい。

1 相談援助を計画に基づき展開し,終結した後に,相談援助プロセス全体を評価する過程である。

2 地域のネットワークを活用し,住民からの意見を引き出し,地域での課題を見いだすための過程である。

3 援助を展開している間に目標どおり計画が進行しているかどうかを把握する過程である。

4 サービス利用を申し込んできた人が,そのサービスの対象となりうるかどうかの条件について検討する過程である。

5 利用者が必要としているサービス提供のために,問題解決を協働して行うかどうかの契約を結ぶ段階である。


解答
11/21


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問題102 事例を読んで,病院の医療ソーシャルワーカーの退院支援における対応に関する次の記述のうち,最も適切なものを一つ選びなさい。
〔事例〕
Qさん(78歳,男性)は,脳血管疾患で入院し,急性期の治療後,回復期リハビリテーション病棟に移ってから1か月半が経過した。Qさんには子どもがなく,妻(77歳)と二人暮らしである。医療ソーシャルワーカーは,退院後の準備に向けてQさんと妻との面接を重ねてきた。しかし,退院の日時が決まると,Qさん自身は家に帰ることを楽しみにしていると言っているのに対し,妻は在宅での介護に不安を感じ,もうしばらくこのまま入院させてほしいと要望した。

1 入院をさらに継続できるよう院内の各部署に働きかける。

2 Qさんには良好な変化が起きているので,不安を感じることがないよう妻を説得する。

3 Qさんに療養病床をもつ病院への転院を勧め,病院見学に同行する。

4 夫婦合同面接で,退院後の生活について具体的な対策を話し合う。

5 Qさんの意志を尊重し,早急に自宅に帰れるよう工夫するのが妻の役割であると説得する。


解答
12/21


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問題103 相談面接の技法に関する次の記述のうち,最も適切なものを一つ選びなさい。

1 「繰り返し」は,クライエントがソーシャルワーカーの言動に対して負の感情を呈示した場合に有効である。

2 「沈黙」は,ソーシャルワーか一がクライエントに強調して伝えたいことがある場合に有効である。

3 「言い換え」は,クライエントの発言からクライエントの気付きを促す場合に有効である。

4 「相づち」は,クライエントの問題状況への対応に関してソーシャルワーか一の価値判断を伝える場合に有効である。

5 「閉じられた質問」は,クライエント自身による言葉を引き出したい場合に有効である。


解答
13/21


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問題104 多職種チームに関する次の記述のうち,適切なものを一つ選びなさい。

1 多職種チームの会議では,取り扱う事例や協議事項の内容にかかわらず,特定の職種がリーダーを務める。

2 メンバーが共通にアクセスできる記録システムをもつことによって,メンバー間の効率的な協力が可能となる。

3 メンバーの専門的な立場がそれぞれ異なるために,メンバー間で互いの不安や葛藤(かっとう)を受け止めることは困難である。

4 多職種チームの会議では,ソーシャルワーカーはスーパーバイザーとしての役割を果たし,アドバイスなどを行う。

5 多職種チームによる連携では,チームの各メンバーができる限り同じ役割を果たすように努める。


解答
14/21


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解答結果

正解です。
おめでとうございます。


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解答結果

残念(+_+)。不正解です
また挑戦してください


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