>
問題26 リハビリテーションの実際について適切なものはどれか、3つ選べ。
1 安定した歩行を獲得するためには、理学療法士等と連携し、適切な歩行補助具を活用するとよい。
2 自助具は、日常生活の多くの場面で自立を促すが、調理の際に使用するのは避けたほうがよい。
3 車椅子座位耐性が十分な場合は、生活圏の拡大ばかりでなく、精神的な援助にもつながるため、外出の機会を持つことが望ましい。
4 歩行が不可能な者のリハビリテーションでは、環境整備を含めた生活支援が重要であり、関節可動域訓練や筋力増強訓練はなるべく実施しないほうがよい。
5 片麻痺のある者が乗車する場合には、健側から乗るとよい。